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日々のこと

日々のこと:アトリエ永日
2022.12.22

(岐阜県羽島市)完成見学会を終えて

開催期間中は新規のお客様や建築関係者の方などたくさんの方とお話しすることができました。 1週間ちょっとの間、設計したおうちの中で過ごし、 設計当初の想いや日の入り方・明るさ具合の答え合わせではないですが、 しっかりと確認することができました。 肝心になるポイントだと思っていた窓は思っていた以上に日の入り方が美しく想像したものよりも綺麗に見え、、、とても嬉しく思いました。 嬉しいことにまた新しくプロ

2022.11.28

(岐阜県羽島市)完成見学会開催中2

先週土曜日から開催している岐阜県羽島市での完成見学会では、高山で家具工房を構えていらっしゃる『coya fine furniture』の小柳さんが製作したダイニングチェアやスツールを展示させて頂いてます。 (https://www.instagram.com/coya_fine_furniture/?hl=ja) 小柳さんの椅子に対しての素直な気持ちが表れている無駄のない簡素な意匠だが、細部のディ

2022.11.26

(岐阜県羽島市)完成見学会開催中

本日から12/4(日)までの期間、岐阜県羽島市にて完成見学会を行っております。 初日の今日は途切れることなく、たくさんの方に見学いただき大変嬉しく思いました。 新築住宅を検討されている方や、興味本位で来られた方、もうお家を建てた友人まで、、、たくさんの方たちとお話しができ、とても良い時間を過ごせました。ありがとうございます。 私の気持ちとしては、日中の窓からの明かりの入り方を感じてもらうことと、

2022.11.19

羽島市の新築現場

昨日現場では外部足場が外され、やっと建物の外観が見えるようになりました。 道路からは横長の1階部分に切妻屋根の建物が乗っている意匠としております。プラン検討時に何度も施主と打ち合わせを重ね、図面や3Dモデリングで確認をしてきたものがやっと形になり拝めることができました。 内部は照明の選定や配置・ペンダントライトの吊り下げ方に至るまで検討してきました。 いままでペンダントライトを天井に取り付ける際に

2022.11.16

南知多探訪

先日、南知多ビーチランドへお子を連れて遊びに行ってきました。 僕は今まで1度しか行ったことがなく、実家には幼少時に行ったビーチランドでイルカに触れている写真が飾ってあったのですが、実際の記憶はありません。その写真を小さいときから見ているせいか何度か行っている気にはなっているもののなにも覚えてません。 幼少期の記憶というのは曖昧なもので、1番古い記憶は幼稚園の園長先生が水道から出る水を毎回かけてきて

2022.10.25

高山探訪

先日、高山市にて開かれている『CHAIRMAKER TAKAYAMA JAPAN 椅子展』を尋ねてきました。このイベントは家具作家さん達が自分で製作した椅子を披露している魅力的なイベントです。 僕が家のダイニングで使用している椅子を製作していただいた coya fine furniture の小柳さんも参加しており、椅子を見るだけでなくお話しすることも楽しみに向かいました。 作家さんの想いや思想が

2022.10.22

HAIR SALON EMU

先日撮影していただいた写真が上がってきました。 写真を確認するや否や、当日は絵に描いたような秋晴れで、きっと芝生や植栽の緑と空の青がきれいに写真にのるだろうなーっと思っていたのを思い出しました。 外壁はガルバリウム鋼鈑の竪ハゼ葺きとし、凹ませたヵ所に木製建具を設えました。 この木製建具は4枚で構成されており、両脇へ2枚づつ引き分けることができます。構造的にも必要な柱を引き分け戸の寸法に合わせて設計

2022.10.06

HAIR SALON 撮影

先日、以前設計させていただいた『HAIR SALON EMU』さんの撮影がありました。 完成してから少し時間が経ってからの撮影となりましたが、 設計当初の打ち合わせの思いがそのまま反映された環境が続いており、 とても感心しました。 撮影日は雲一つない晴天、庭の芝が生えるとても良い状況となり、 大須賀さん(カメラマン)の撮影のお邪魔になるとは思いつつ、カメラについて疑問に思うことなど聞いたり、雑談し

2022.09.26

MR.BRAUN

建築の世界に入ってからというもの、良い意匠(デザイン)とはどのようなものなのか? 自分自身の考えは正しいのか?過信していないか?、、、 と、思考を止めることができません。 僕がデザインを意識し始めたのは、高校生の頃に見たTSUTAYAの試聴機でした。あれで聞いているのがかっこいいと思った学生も多いのではないでしょうか。 当時、音楽を聴くと言ったらCD・MDコンポでしたが、それが試聴機は壁付のもので

2022.09.20

白模型

最近は3Dパースがとてもリアルに出せるので、模型を作る機会が減ってきてます。 僕が建築を始めた当初も3Dパースはありましたが、今ほどソフトが使いやすくもなく、仕上がりもイマイチ、、手間がかかるものでした。 当時、模型を作って室内への日光の入り具合を模型に角度付けて照明を当てて検討したり、施主へのプレゼン時にイメージをしやすいようにする為作ってました。 それが最近は簡単に3Dデータを立ち上げ、レンダ

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