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わたしについて

永井 康晴

永井 康晴
Yasuharu Nagai

二級建築士 岐阜県知事登録 第11241号

二級建築士事務所 岐阜県知事登録 第11515号

名古屋モード学園 非常勤講師

1985-
岐阜市生まれ
2004-2008
中部大学工学部機械工学科
2008-2011
工業系一部上場企業
2011-2013
名古屋モード学園インテリア学科
2013-2018
個人設計事務所にて勤務
2018-2020
個人設計事務所にて勤務
2020-
アトリエ永日 設立
アトリエ永日

〒500-8167 岐阜市東金宝町4-1-2
Tel 080-5113-7656
Mail info@atelier-eijitsu.com

岐阜・愛知・三重を中心とした住宅設計
建築、店舗の企画・設計・監理
家具、照明の設計・製作
建売・分譲住宅のコンサル
断熱・省エネ計算

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column 日々思うこと
2022.05.06

田舎

生活様式が近代化となっていく中で たくさんの懐かしく感じるものがなくなっている気がします。 祖父の家は岐阜の山のてっぺんに位置し、 隣家までは少し歩かないと伺えないような いわゆる田舎でした。 現在は建て替えて少し近代的な家になってしまったが、それまでは 玄関は裏の勝手へと続くボコボコの三和土 上がり框ではなくもはや腰掛けになっている段差 障子で仕切られた畳敷きの部屋 という民家でした。 その時は

2022.04.22

見えないものを建築する

建築する 設計する というと建物の形や室内の素材、意匠的な決定などを思い浮かべがちだと思いますが、 僕が思う建築の設計は、 まずはそれを使う人が使いやすいようにすること そして、 完成した建築の場に立った人の心理や、 建築の空気感を考えることだと思っています。 それを表現するために今まで培ってきた知識を用いて、 素材、形、広さ、目線の先、手触り感などいろんなことを寸法と言葉で表し、 図面 に落とし

2022.04.22

自然素材と既製品

木 土 石 紙 鉄 真鍮 など建築に関わる自然素材を使いたいと考えてます。 なぜならこれらで構成された建築が経年変化した時の醸し出す空気感・風合いがなんとも美しく感じるからです。 また、長年使われてきたものには愛着が湧くし、安心感もあるような気がします。 ただし自然から無理やり用いるものなので手を加える必要があります。 木であれば生きているので反りや割れなど起こるし、 時が経つにつれ補修が必要にな