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日々のこと

日々のこと:アトリエ永日

「家づくり」の記事

2022.04.08

名古屋の改修住宅

名古屋の改修住宅の写真が上がってきました。 この現場ではお子様の4月初旬の幼稚園入園までに入居したいとの要望から急ピッチで進めてまいりました。 最近のコロナ禍による木材の高騰、照明や設備機器の納期が定まらないなどといった予測を立てることができない項目が沢山ありました。 その為、予定している工期に間に合わせることがギリギリとなり、完成後の写真撮影ができないかもとハラハラしましたが、何とか間に合い、唯

2022.04.04

お引渡し 名古屋の改修現場

予てより工事を行ってました名古屋の改修住宅の引き渡しを行いました。 新しくなったおうちに、これからの生活にワクワクしていると言葉を頂き嬉しいなーと思っていたのは束の間、施主は沢山の機器説明を受け、建築的なお話し・説明もあり、 とても疲弊されたことだと思います。 工事開始は解体から始まったわけですが、いざ解体してみると思っていた以上に腐朽が進んでいる箇所や、柱が斜めであったり、いくつか問題が出てきま

2022.04.04

地鎮祭 羽島市の新築現場

昨年から計画しておりました羽島市での新築住宅の工事がスタートします。 工事に先立ち、大安吉日の昨日午後 地鎮祭を行いました。 当日午前中はなんとか雨降らずに行えるかなーっという天気でしたが、地鎮祭の時間に向け雨が強くなり、無事終えると急にやみました。 神主さん曰く「龍神様がお通りになられましたね。」とのこと。 いろいろお話を伺ってみると、地鎮祭だからと言って晴れていようが雨だろうが良い悪いはなく、

2022.03.21

名古屋の改修現場

現在進めている名古屋の改修物件では、国土交通省が行っているグリーン住宅ポイントの取得をします。 これは、一定の性能を有する住宅を取得する方に対してポイントを発行し、そのポイントで、新生活に向けての生活品や防災に関するものへと交換できる制度です。 新築のほか、改修物件も要件を満たせば取得でき、今回は合計で約38万ポイントの取得見込み込みとなりました。(天井・壁・床の断熱材、窓の交換、段差をなくす等)

2022.03.21

マンション暮らし

一般的にマンションの間取りはほぼ一緒。 北側は各住戸へ入るための共有廊下があり、各住戸の玄関が並んでいる。 玄関を開けると真っ直ぐな廊下 左右にそれぞれの室があり、突き当たりはキッチンの横を通って入るLDK。不自由なく暮らせますが本当に豊か?というと、、 僕は疑問に思います。 駅から近い、管理会社が入り家の外の事はやってくれるなどメリットも多くあるので選択肢の一つとして、とても良いと思います。とて

2022.03.14

建築基準法に思うこと

建築基準法が制定されたのが1950年、戦後間もなく制定されたので今の生活とは少し違った思いの法になっていると感じます。(改訂も随時されてますし、文句を言うわけではないですよ 笑) ・居室の高さは平均で2.1m以上要する ・採光と換気の為の最低限の窓サイズが定められている などプランを考える際にも考慮しなければいけない項目がいくつかあります。 理由は記載ないので分かりかねますが、おそらく健康や気分を

2022.03.11

名古屋の改修現場

現在進行している名古屋の改修現場もいよいよ仕上げの段階に入りました。 壁と天井の塗装が仕上がり、少しずつ器具が付き始めたので、 今まで想像するしかなかった空間がやっと目視で体感できます。 僕自身は今までの経験などで大体は想像つくのですが、 施主からしてみれば、オリジナルな空間を想像して、妄想して、 一緒に作り上げているので、分からない部分や不安な気持ちがあるはずです。 その都度、説明したりサンプル

2022.03.01

建物を計画する上で窓は非常に大切な要素と考えています 住宅の窓に関して、 大きければたくさん光も入ってくるしイメージ的には良いかもしれませんが、 実際はその敷地や隣家との関係、方角などを考慮して決めないと死んだ窓になりかねません 建売住宅や分譲地のプランを見るとリビングの大きい窓の外は常時使用する駐車スペースとなっていたり、隣家から丸見えになっていたりすることが多いですが、果たして豊かな生活を送れ

2022.03.01

内観と外観

家というのは人が生活する空間であり、その家族独自の生活が営まれます 暮らし方はそれぞれで、真っ暗でないと眠れないとか、洗濯物は乾燥機を必ず使うとか、たくさんのオリジナルが毎日繰り返されます お話を進めていく中で要望を落とし込むのはもちろんの事、 ただ単に見栄えが良い空間ではなく、フっと気が抜ける瞬間が生まれるようなソファ空間であったり、ときにはスっと背筋を伸ばしたくなるような玄関空間であったり、、

2022.03.01

衣食住

人が生活する上で欠かせない”衣食住” 中でも”衣”と”食”はその時の気分や季節的なことなどでその都度選択できます ”住”は気ままに変えることができないものだ 家を新築したり、改修したりするのは大概の人が一生に一度きりの大切なことになります そんな大切な”住”を設計するということは”衣”と”食”を提供するよりも重大なことだと思います ですので依頼していただけるありがたさを感じながら設計に落とし込める

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