お盆休暇

2023.08.15雑記
お盆休暇:アトリエ永日

やらなければいけないこと
やった方が良いこと
をしっかりこなしてからお休みに入ろうとしたら、
丸2日しか時間が取れなかった。。。

現在大垣市の新築住宅では基礎のベース打ちが終わり、
輪之内町での新築住宅は見積調整中。
岐阜市での新しいプロジェクトも実施図面はほぼ出来上がってきた。

ほかにも分譲地での注文住宅が何軒か進んでおり、
頭の中は各プロジェクトでいっぱい。

長い休暇を経てリフレッシュしようもんなら、
考えていたこと、やることなど忘れてしまうだろうから、
2日間というのは丁度良かったのかもしれない。

その2日間は義父の実家である福井の山奥で過ごしてきました。
岐阜の山合いの村と同じく木に囲まれ、過疎が進んだ手入れできずの自然。
馴染んでいる朽ちた建物と、
馴染めていない人工的なやや新しめの住宅。
何が正しいということはないのだけどモヤッとしてしまう。。。

「僕ならせめてこーおさめるだろうな。こーしたいな。するべきだ。」
結局頭はリフレッシュできない。




blog よく読まれている記事
2023.05.31

異様な組み合わせ

現在、実施図面を進めている岐阜県輪之内町の計画について、確認を要することがあったので輪之内町役場を訪ねてきました。 常々思うのだが、田舎の役場の方は優しい。近所のおばちゃん感があると勝手に思ってます。近所の新しくできた役所なんて誰に聞いても、、対応がね、というのは心に閉まっておいて、その町役場で僕の気持ちをガッサガッサ揺するものがいくつかありました。 今の時代ではつくられることがなかろう意匠の外部

2024.09.22

地鎮祭【猫ちゃんと暮らす平屋】

今季最後の猛暑日予報の中、地鎮祭を執り行っていただきました。気持ちの良い青空のもと、清々しい気持ちで、、と言いたいところですが、暑い暑い。 そんな最中でも時折吹いてくる風はとても心地よく、神主様の丁寧な所作もあり、非常に心気持ちがスッとなる儀式に感じました。 「人々は代々住まう土地を変えることはするが営みはあまり変わらず、、、暮らしを大切に願う、、、」汗垂らしながらの神主様の言葉に耳を傾け、新居の

2022.03.01

内観と外観

家というのは人が生活する空間であり、その家族独自の生活が営まれます 暮らし方はそれぞれで、真っ暗でないと眠れないとか、洗濯物は乾燥機を必ず使うとか、たくさんのオリジナルが毎日繰り返されます お話を進めていく中で要望を落とし込むのはもちろんの事、 ただ単に見栄えが良い空間ではなく、フっと気が抜ける瞬間が生まれるようなソファ空間であったり、ときにはスっと背筋を伸ばしたくなるような玄関空間であったり、、

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ