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日々のこと

日々のこと:アトリエ永日

「現場」の記事

2023.09.25

輪之内町の新築住宅(地鎮祭)

兼ねてより計画を進めておりました輪之内町での新築住宅建築にあたり、地鎮祭を行いました。 7月行った地鎮祭と同様、気持ちの良い快晴となり、改めて晴れ男だなーっと感じました。 隣地2面は住宅が並んでおりますが、他2面は遠くまで開いている敷地です。このロケーションを活かせるプランとなりましたので、地鎮祭前の地縄張りの段階では地縄の中に立って、この室からはこの角度でこう見えるんだろうなーなど思いを巡らしま

2023.09.14

現場(大垣市の新築住宅)

本日、大垣市の新築住宅現場で住宅瑕疵保険の構造検査と、フラット35の中間検査を行っていただきました。 2つともしっかり見て頂き、無事に終えたのでひとまず安心です。何も問題ないことが分かっていてもいざ検査・審査となると気持ちがふわふわしてしまいます。警察に声かけられても何も思わないのですが、自分自身の責任で他の人(施主)に迷惑がかかる可能性があるというのがきっと不安なのでしょう。 次は現場にて電気に

2023.09.08

上棟-大垣市の新築住宅

昨日、無事に上棟を迎えることができました。前日までは台風の影響があるかも、、と心配してましたが、気持ちの良い天気の中進めることができました。 木造2階建てではありますが、2階部分が2部屋とヌックスペースのみなのでほぼ平屋的なおうちとなるためか、午前中の作業がはかどり、屋根垂木を掛け終わるところまで進みました。 午後は屋根垂木上に野地板、シージングボード、ルーフィング貼り。筋交い、構造金物など細かい

2023.08.09

大垣市の新築住宅(配筋検査)

本日朝一で大垣市の新築住宅の配筋検査に伺ってきました。 図面通り配筋がされており、指摘する箇所がなかったので監理者として少し物足りない気もしましたが、「これで良いのだ」と心の中で呟いてました。 基礎配筋は瑕疵保険が定めている配筋表からスパンなどを照らし合わせ決めていきますが、構造計算をした場合はこれに限らず自由に設計できます。 一般的な住宅の場合、ベースはD13@200が基本となります。僕が建築を

2023.08.04

大垣市の新築住宅 (浄化槽据え付け工事)

本日、大垣市の新築住宅現場では浄化槽の据え付け工事が始まるとのことで確認に伺ってきました。 面する道路に下水管が整備されてない地域では敷地内に浄化槽を設置し、雨水などを放流する側溝へ接続する流れとなります。 岐阜の田舎ではまだ整備されていない地域も多く、浄化槽工事が発生することが多々あります。 浄化槽の配置を決めるポイントとしては建物⇔浄化槽⇔側溝の経路が長くなりすぎないようにすることや、勾配が確

2023.07.13

大垣市の新築住宅 地鎮祭

本日、兼ねてより進めておりました大垣市の新築住宅の地鎮祭を行いました。 前日からの雨予報でしたが、気持ちのいい青空の中無事終えることができました。 しかし、午後に向かって天気が崩れるということで、湿気がすごかったですね。地鎮祭が終わるころには気圧の変化からか風が少し出てきたり、ツバメが低空飛行を始めたり予兆を感じました。 以前にも綴ってはいますが、敷地は市街化調整区域の田園広がるのどかな地域です。

2023.06.06

大垣市の新築住宅

現在、見積調整中である大垣市の新築現場の解体が始まりました。市街化調整区域ということもあり建築許可が下りてからでないと解体工事が行えず、タイミングを見計らっておりました。 先週末から始まった解体工事は、順調に進んでいるようで建物の1/2が取り壊されたところまで来ていました。 ひととおり確認したかったことを済ませ、解体屋さんの重機捌きを眺めておりました。何事もその道のプロというものはすごいなと改めて

2023.05.31

異様な組み合わせ

現在、実施図面を進めている岐阜県輪之内町の計画について、確認を要することがあったので輪之内町役場を訪ねてきました。 常々思うのだが、田舎の役場の方は優しい。近所のおばちゃん感があると勝手に思ってます。近所の新しくできた役所なんて誰に聞いても、、対応がね、というのは心に閉まっておいて、その町役場で僕の気持ちをガッサガッサ揺するものがいくつかありました。 今の時代ではつくられることがなかろう意匠の外部

2023.04.13

清須市の新築現場

清須市で進んでいる新築住宅の現場に伺ってきました。 1階がLDK、2階に各居室という一般的な構成のおうちとなっておりますが、リビング南面には吹抜けを設けて日光を室内奥まで届けるとともに、2階寝室の明るさ取りにも一躍かうようFix窓を設えました。 よく吹抜け面の壁に室内窓を付けてコミュニケーションを取ろうみたいなプランを見ますが、果たして必要でしょうか?イメージ先行しちゃって「良いな!付けたいな!」

2023.03.03

素敵な夫婦に出会った話

僕の父は岐阜の山奥で生まれ育ちました。祖父母はすでに他界し、住んでいたおうちは空き家となっておりますが、畑や田の草刈りなど年に数回は訪れます。 訪ねるたびに幼少期に裏の山や山道、畑仕事など田舎的な記憶と現在の景色・風貌の変化の差に悲しく思うわけです。畑だった場所には太陽光パネルが敷き詰められ、無駄に整地された道路など、THE田舎の景色は少なくなってきています。 と、嘆くものの僕自身が何かできるわけ

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