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日々のこと

日々のこと:アトリエ永日

「家づくり」の記事

2023.09.14

現場(大垣市の新築住宅)

本日、大垣市の新築住宅現場で住宅瑕疵保険の構造検査と、フラット35の中間検査を行っていただきました。 2つともしっかり見て頂き、無事に終えたのでひとまず安心です。何も問題ないことが分かっていてもいざ検査・審査となると気持ちがふわふわしてしまいます。警察に声かけられても何も思わないのですが、自分自身の責任で他の人(施主)に迷惑がかかる可能性があるというのがきっと不安なのでしょう。 次は現場にて電気に

2023.09.08

上棟-大垣市の新築住宅

昨日、無事に上棟を迎えることができました。前日までは台風の影響があるかも、、と心配してましたが、気持ちの良い天気の中進めることができました。 木造2階建てではありますが、2階部分が2部屋とヌックスペースのみなのでほぼ平屋的なおうちとなるためか、午前中の作業がはかどり、屋根垂木を掛け終わるところまで進みました。 午後は屋根垂木上に野地板、シージングボード、ルーフィング貼り。筋交い、構造金物など細かい

2023.08.30

悩ましい鉄骨階段の意匠

建て方に向け、基礎工事が完了し土台を伏せにかかっている大垣市の新築住宅現場と、金額調整中の輪之内町の新築住宅では鉄骨階段を設えることとなっています。 鉄骨階段を設計する際、いつも悩むことになるポイントが2つあります。 まず最初に、「ささら桁の床へのおさめ方」です。何も考えずに(一般的には)検討していくとスチールのささら桁は上部から斜めに床に向かって下りてきますが、1段目付近で床に垂直に曲がっておさ

2023.08.18

岐阜市の平屋

現在、実施図面を描き進めている岐阜市の新築住宅が一通りまとまる段階まできました。若夫婦のおうちですので、こどもエコすまい支援事業の対象なのですが、予算がすでに83%まで上がってきています。 描き上げた実施図面を見積依頼し、確認申請が下りるまでは早くても1か月ほどかかるため、エコすまいを取得するのがかなり厳しいタイミングとなりました。 補助金を取得するために、また来年の補助金が発表されるまで待つのも

2023.08.15

お盆休暇

やらなければいけないことやった方が良いことをしっかりこなしてからお休みに入ろうとしたら、丸2日しか時間が取れなかった。。。 現在大垣市の新築住宅では基礎のベース打ちが終わり、輪之内町での新築住宅は見積調整中。岐阜市での新しいプロジェクトも実施図面はほぼ出来上がってきた。 ほかにも分譲地での注文住宅が何軒か進んでおり、頭の中は各プロジェクトでいっぱい。 長い休暇を経てリフレッシュしようもんなら、考え

2023.08.09

大垣市の新築住宅(配筋検査)

本日朝一で大垣市の新築住宅の配筋検査に伺ってきました。 図面通り配筋がされており、指摘する箇所がなかったので監理者として少し物足りない気もしましたが、「これで良いのだ」と心の中で呟いてました。 基礎配筋は瑕疵保険が定めている配筋表からスパンなどを照らし合わせ決めていきますが、構造計算をした場合はこれに限らず自由に設計できます。 一般的な住宅の場合、ベースはD13@200が基本となります。僕が建築を

2023.08.04

大垣市の新築住宅 (浄化槽据え付け工事)

本日、大垣市の新築住宅現場では浄化槽の据え付け工事が始まるとのことで確認に伺ってきました。 面する道路に下水管が整備されてない地域では敷地内に浄化槽を設置し、雨水などを放流する側溝へ接続する流れとなります。 岐阜の田舎ではまだ整備されていない地域も多く、浄化槽工事が発生することが多々あります。 浄化槽の配置を決めるポイントとしては建物⇔浄化槽⇔側溝の経路が長くなりすぎないようにすることや、勾配が確

2023.06.16

「住む。No.86号 夏号」に掲載されます

ずっと育て続けたくなる家づくりや、家のことだけでなく衣食住にもかかわることも掲載する季刊誌の「住む。」に掲載されます。 年に4回発刊される全国誌であり、無印良品の店舗にも置いてあるようです。アトリエ永日の設計例などを見てお声頂きました。 今回掲載頂く夏号では「木のある暮らし。」というテーマとなっています。少しばかりですが、思いも載せて頂いてます。是非お手に取ってくださいね!

2023.06.06

大垣市の新築住宅

現在、見積調整中である大垣市の新築現場の解体が始まりました。市街化調整区域ということもあり建築許可が下りてからでないと解体工事が行えず、タイミングを見計らっておりました。 先週末から始まった解体工事は、順調に進んでいるようで建物の1/2が取り壊されたところまで来ていました。 ひととおり確認したかったことを済ませ、解体屋さんの重機捌きを眺めておりました。何事もその道のプロというものはすごいなと改めて

2023.05.31

壁天井に塗装を選択する際は心をおおらかに

僕は壁の仕上げを塗装とすることが多いです。本当は漆喰や左官で仕上げたいですが、クライアントの予算も限られているため塗装で豊かな空間を表現することが多いです。 ツルツルでシャープな感じにしたいときはEP塗装もやもや感やしっとり感を出したいときは石灰や遊び砂などを混ぜたEP塗装たまにクライアントが「これが良いです!」というポーターズペイントなどなど。 どれも目指した空間を表現できる手段ですが、必ずと言

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