先日、瑞穂市の平屋が上棟を無事終えることができました。
当初予定していた日はあいにく天気が悪いということで、1日ずらしての建て方です。
当日は雲一つない青空で、年明けてからの最高気温という建て方日和、いや暑すぎるくらいの日となりました。

レッカーさんを含む職人さんは9人での作業、午前中の作業で垂木を掛けるところまで順調に進み、午後は少し風が出てきましたが安全に作業頂きまして無事に屋根仕舞いができるところまでできました。
このおうちは延べ床面積32坪の平屋建て。
基礎ができた状態でも広く感じてましたが、立ち上がるとより広い。(いつも基礎の段階では心配になるくらい狭く感じるもの)
柱や梁が組み上がり、空間の輪郭が見えてくると、図面を描きあげた時とはまた違った実感があります。平屋ということもあり、天井の高さや屋根のかかり方がそのまま空間の質に直結するため、上棟の段階で感じる印象はとても大事だなと改めて感じました。
このおうちは、外からの見え方や周辺環境との距離感を踏まえつつ、内部はできるだけ素直に広がる構成としています。大きく何かを主張するというよりも、日々の動きや暮らしのリズムに合わせて、自然と居場所ができていくような、そんな整え方です。
屋根が掛かり、ひとまず雨の心配がなくなったことで現場も一安心。ここからは一気に外部を塞いでいく工程に入っていきます。上棟が終わった次は現場で実際に立ち上がった空間をお施主さんと見ながら、電気(スイッチやコンセント・照明の位置など)などすこしずつ細かいところを再確認していきます。
図面で決めてきたことをベースにしつつも、「やっぱりこうした方が良いな」という部分は丁寧に調整していきたいところです。
これから壁や天井ができてくると、また空間の感じ方も変わってきます。
その変化も楽しみながら、引き続き進めていきます。



