見えないものを建築する

見えないものを建築する:アトリエ永日

建築する

設計する

というと建物の形や室内の素材、意匠的な決定などを思い浮かべがちだと思いますが、

僕が思う建築の設計は、

まずはそれを使う人が使いやすいようにすること

そして、

完成した建築の場に立った人の心理や、

建築の空気感を考えることだと思っています。

それを表現するために今まで培ってきた知識を用いて、

素材、形、広さ、目線の先、手触り感などいろんなことを寸法と言葉で表し、

図面 に落とし込んでいきます。

岐阜市の設計事務所アトリエ永日による羽島市の新築住宅現場 窓廻り
blog よく読まれている記事
2022.10.06

HAIR SALON 撮影

先日、以前設計させていただいた『HAIR SALON EMU』さんの撮影がありました。 完成してから少し時間が経ってからの撮影となりましたが、 設計当初の打ち合わせの思いがそのまま反映された環境が続いており、 とても感心しました。 撮影日は雲一つない晴天、庭の芝が生えるとても良い状況となり、 大須賀さん(カメラマン)の撮影のお邪魔になるとは思いつつ、カメラについて疑問に思うことなど聞いたり、雑談し

2023.05.11

僕たちの行く末

日本国内の犯罪が海外で見るようなものになってきている 世界情勢もどんどん溝に入っていくような感覚 僕が大学を卒業した時はリーマンショックでそれでも大変な思いをしていた人たちで溢れていたように覚えている こんな世の中の行く末はどうなってしまうのか希望を抱けないただ過ぎていく日々をこなしている 毎日息子の顔見て、背中を見て思うこの人はえらい大変な世の中を生き抜いていかなければならないんだなーっと 僕に

2023.04.14

インターホン,給湯リモコン位置について

施主から設計依頼を頂き、プランを考えている際にも頭の片隅にはありますが、本格的に話が進み、実施図面作成の段階になってからはさらに深く考えることがたくさんあります。 そのうちの一つにインターホンと給湯リモコンの位置です。インターホンの外部側については、玄関先まで来客を招きたいのか、あまり近くまで寄せたくないのか施主に確認して決めやすいのですが、インターホンの内部側についてはかなり悩みます。大体はLD

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ