見えないものを建築する

見えないものを建築する:アトリエ永日

建築する

設計する

というと建物の形や室内の素材、意匠的な決定などを思い浮かべがちだと思いますが、

僕が思う建築の設計は、

まずはそれを使う人が使いやすいようにすること

そして、

完成した建築の場に立った人の心理や、

建築の空気感を考えることだと思っています。

それを表現するために今まで培ってきた知識を用いて、

素材、形、広さ、目線の先、手触り感などいろんなことを寸法と言葉で表し、

図面 に落とし込んでいきます。

岐阜市の設計事務所アトリエ永日による羽島市の新築住宅現場 窓廻り
blog よく読まれている記事
2023.10.28

基礎立上り確認 輪之内町の現場

11月中旬に上棟を予定している輪之内町の現場では着々と準備が進んでおります。 先日配筋検査を行い、基礎が打ち終わったとのことで確認しがてら、施主と外壁で使用するガルバリウムの葺き方と色の選定、基礎工事と改良工事で出てきた残土を処分せずにいかにうまく敷地内でならすかなどの相談を打合せしてきました。 この輪之内町の新築住宅では施主の要望である 屋根の葺き方として一般的に選択されている「竪ハゼ葺き」を軒

2022.04.04

お引渡し 名古屋の改修現場

予てより工事を行ってました名古屋の改修住宅の引き渡しを行いました。 新しくなったおうちに、これからの生活にワクワクしていると言葉を頂き嬉しいなーと思っていたのは束の間、施主は沢山の機器説明を受け、建築的なお話し・説明もあり、 とても疲弊されたことだと思います。 工事開始は解体から始まったわけですが、いざ解体してみると思っていた以上に腐朽が進んでいる箇所や、柱が斜めであったり、いくつか問題が出てきま

2023.01.09

2023 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 お正月は毎年、両家の実家に挨拶に伺ったり、遠くに出て行った地元の友人たちと一緒にご飯食べてゆっくり過ごすのですが、廻りの方がコロナの影響を受けてしまい、集まることが少なくなってしまいました。 昨年もコロナなど世界情勢の影響を受けた一年となってしまいましたが、今年もまだまだ続くのだなと、新年早々 心がギューっとなる思いです。 そんな状

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ