自然素材と既製品

自然素材と既製品:アトリエ永日

木 土 石 紙 鉄 真鍮 など建築に関わる自然素材を使いたいと考えてます。

なぜならこれらで構成された建築が経年変化した時の醸し出す空気感・風合いがなんとも美しく感じるからです。

また、長年使われてきたものには愛着が湧くし、安心感もあるような気がします。

ただし自然から無理やり用いるものなので手を加える必要があります。

木であれば生きているので反りや割れなど起こるし、

時が経つにつれ補修が必要になりますが、

先人から蓄積された知識や職人の手を借り正しい方へと導きます。

最近の既製品は良く出来ている。

木目を模したシートやプリントは本物かと疑うほど上手にできていたりするし、不具合が起こりにくいように作られている。

僕も既製品を使う。そこには僕だけではなくて施主の想いもあるし、コストも限られているから使わざるをえないことも多々出てきます。

モノによっては朽ちていく際、貼ってある仕上げのシート材が浮いたり、パキパキになったりすることが多いです。こうなっては目も当てられなく、嫌な気持ちになります。

 

ですので、使うモノや使い方などをよく検討し、使っていく中でどのような事が起こりうるか説明をして取り入れることにしています(自然素材も既製品に対しても)

blog よく読まれている記事
2023.12.23

上棟を迎えました(岐阜市の平屋)

先月、起工式を行った岐阜市の新築住宅では、今週頭に上棟を無事終えることができました。雨男の施主様ですが、晴れ男を豪語する職人や僕の力もあり雨に降られずにとり行うことができました。 この敷地は100坪の旗竿地(と言っても竿部分の間口は9mもある)で、旗の部分に34坪の平屋を計画した住宅です。計画時にはいつも施主の想いをプランにしますが、施工する面からも考えて検討しています。LDKは28帖もあり、大工

2023.04.13

清須市の新築現場

清須市で進んでいる新築住宅の現場に伺ってきました。 1階がLDK、2階に各居室という一般的な構成のおうちとなっておりますが、リビング南面には吹抜けを設けて日光を室内奥まで届けるとともに、2階寝室の明るさ取りにも一躍かうようFix窓を設えました。 よく吹抜け面の壁に室内窓を付けてコミュニケーションを取ろうみたいなプランを見ますが、果たして必要でしょうか?イメージ先行しちゃって「良いな!付けたいな!」

2023.11.29

流すこと、受けとめること

設計監理のため、現場をよく訪れるのだが、その際に記憶としてサササッとスマホで撮っている。スマホでも十分なほど綺麗に撮れるので不自由はしてなかったのだが、記録用ではなく、「ここの空気感良さそうだ」と思って撮った写真はことごとく空気感が伝わらない写真となっていた。 ずっとモヤモヤしていたのだが、竣工写真をフォトグラファーにお願いした際、撮っている様が素敵で、また一眼持とうかなー、持ちたいなー、どれにし

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ