本日、施主様と現場にて各部塗装の打ち合わせをしてまいりました。
建具枠や壁・天井、スチール階段など、空間の色を一緒に考えて日塗工のカラー見本から選択。次回の打合せまでにサンプルを作っていただき、決定します。
2週間前に訪れたときはまだ壁のボードを張り終えてなかったのですが、大工さんに頑張っていただきまして、すっかりと空間が出来上がっておりました。
昨日から始まった脚場のばらしもほぼ終え、やっと全景を見ることができました。
内部から豊かな景色が眺めれるよう、開けた開口部のサイズ感も良い感じ、開けるところ・絞るところなど考えて設計したことが空気感を帯びてきています。
施主も一緒に検討を重ねた「ガルバリウム鋼鈑屋根の竪ハゼを外壁につなげる、軒樋なし、波板に被せる」部分が全面的にお目見え。綺麗な白の外壁と木製の開口部や、ダキおさまりとしたアルミサッシとのバランスが良く、安心しました。
次は玄関やダイニングの床となる土間コンが入ってくるとさらに空間がグッと完成に近づきます。
お施主様のご厚意を頂きまして、4月頭から中旬にかけてオープンハウスを予定しております。
2月に行った大垣市の新築住宅のお施主様に続き、行わせて頂けるとのことで、お施主様には本当に感謝しております。
この輪之内町のおうちではまた違った空間となっております。ご興味ございます方はご連絡くださいませ。