建築基準法に思うこと

建築基準法に思うこと:アトリエ永日

建築基準法が制定されたのが1950年、戦後間もなく制定されたので今の生活とは少し違った思いの法になっていると感じます。(改訂も随時されてますし、文句を言うわけではないですよ 笑)

・居室の高さは平均で2.1m以上要する

・採光と換気の為の最低限の窓サイズが定められている

などプランを考える際にも考慮しなければいけない項目がいくつかあります。

理由は記載ないので分かりかねますが、おそらく健康や気分を害しない最低限の生活基準を設けたのかなーっと思います。

ですが果たして今の生活にも当てはまるのかというと一概には言えないと考えます。

僕は小さい頃、押入れや狭い空間に体を入れることが好きでした。なぜだか落ち着く感覚を得られたからで、今思うと自分のパーソナルスペースを確保して自分だけの世界を感じていたからなのかなーっと思います。

今でも設計をする中で心地よい空間を想像するとき、単純に天井が低く狭い空間を作ってしまうと法を破ることになってしまうので、法を守りつつ現代の豊かな生活が送れるような設計をしていきます。

例えば全体的な天井の高さを2.2mにしてくつろぐソファのところだけ天井を1.8mにし、平均天井高を2.1m確保するなど、法を遵守しつつ豊かに過ごせる空間つくりを心がけてます。

blog よく読まれている記事
2025.03.03

完成見学会のお知らせ【猫ちゃんと暮らす平屋】

兼ねてより進めておりました岐阜市長良地区で建築中の木造平家建て住宅ですが、 この度お施主様のご厚意により完成見学会をさせて頂けることになりました。 見学を希望されます方は、 ・氏名 ・参加人数 ・電話番号 ・見学希望日時 をお伝えください。 また、見学のみでなく新築・リフォームなどの建築相談も随時受付いたしますのでお気軽にお問い合わせください。 ■ 場所 岐阜県岐阜市長良地区 (ご予約頂いた方に案

2023.06.16

「住む。No.86号 夏号」に掲載されます

ずっと育て続けたくなる家づくりや、家のことだけでなく衣食住にもかかわることも掲載する季刊誌の「住む。」に掲載されます。 年に4回発刊される全国誌であり、無印良品の店舗にも置いてあるようです。アトリエ永日の設計例などを見てお声頂きました。 今回掲載頂く夏号では「木のある暮らし。」というテーマとなっています。少しばかりですが、思いも載せて頂いてます。是非お手に取ってくださいね!

2026.05.19

大工工事完了【新事務所】

現場でおさまりについて、たくさん相談していた大工さんがとうとう現場からいなくなってしまった。外部も内部も大変キレイにおさめてもらい、いつもと同じくとても感謝しています。 「いざ着工!」となると建て方までは構造の確認で少し気持ちが落ち着かず、建て方以降はすぐに電気の確認で落ち着かず、そのあとは大工さんが黙々と作り上げてくれる期間。この段階になると少し落ち着きます。で、次は目に見える仕上げ系が次々と入

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ