地鎮祭 羽島市の新築現場

2022.04.04現場雑記
地鎮祭 羽島市の新築現場:アトリエ永日

昨年から計画しておりました羽島市での新築住宅の工事がスタートします。

工事に先立ち、大安吉日の昨日午後 地鎮祭を行いました。

当日午前中はなんとか雨降らずに行えるかなーっという天気でしたが、地鎮祭の時間に向け雨が強くなり、無事終えると急にやみました。

神主さん曰く「龍神様がお通りになられましたね。」とのこと。

いろいろお話を伺ってみると、地鎮祭だからと言って晴れていようが雨だろうが良い悪いはなく、ただ楽しく行えるのが一番ですというお話しでした。ですので、

晴れであれば良い天気に恵まれ晴れやかな地鎮祭となり、

雨であれば(程度にもよりますが、、)恵みの雨となり、

どう考えるかによって、いかようにもなりますね 笑

昨日の地鎮祭は雨がとても強かったですが、女性神主様の所作に見入り、抱っこされた赤ちゃんが時折出す声に終始和やかな雰囲気で進みました。

また一つ、家族が住み続けるおうちを手掛ける責任をしっかり感じ、思いが引き締まりました。

設計した図面をもとに、現場でもさらに豊かな空間となるよう努めてまいります!

岐阜市の設計事務所アトリエ永日による羽島市の新築住宅 地鎮祭

blog よく読まれている記事
2023.08.30

悩ましい鉄骨階段の意匠

建て方に向け、基礎工事が完了し土台を伏せにかかっている大垣市の新築住宅現場と、金額調整中の輪之内町の新築住宅では鉄骨階段を設えることとなっています。 鉄骨階段を設計する際、いつも悩むことになるポイントが2つあります。 まず最初に、「ささら桁の床へのおさめ方」です。何も考えずに(一般的には)検討していくとスチールのささら桁は上部から斜めに床に向かって下りてきますが、1段目付近で床に垂直に曲がっておさ

2025.02.15

ボード張り進行中【猫ちゃんと暮らす平屋】

大工工事もいよいよ終わりが見えてきた長良の現場へ伺ってきました。1週間前までは壁天井下地でツーツーでしたが、今週に入りボードや大工工事としている家具系の工事も進み、空間の広さを感じれるようになりました。 メインとなる空間では外部窓にも木製建具を設えるのでまだガラスが入っておらず、ブルーシートがかかっている状態。もう少し工事が進むと外部脚場もばらされ、ガラスも入ってきます。いつもこの段階まで進むと、

2023.04.25

今期の講義が始まりました

今期も最高学年の講義が始まりました。昨年は30人を超える学生でせっせとおしゃべりしてましたが、今年は19人となり講義するには適度な人数でホッとしております。1コマ1.5hの授業を続けて2コマやるのですが、すべての学生とたくさんお話ししようと思うと、僕の力量では20人が適切に思います。 今期も前期はコンペ、後期は住宅設計の授業の時間を頂いております。僕の仕事的には住宅設計が本気の出しどころですが、コ

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ