名古屋の改修住宅の写真が上がってきました。
この現場ではお子様の4月初旬の幼稚園入園までに入居したいとの要望から急ピッチで進めてまいりました。
最近のコロナ禍による木材の高騰、照明や設備機器の納期が定まらないなどといった予測を立てることができない項目が沢山ありました。
その為、予定している工期に間に合わせることがギリギリとなり、完成後の写真撮影ができないかもとハラハラしましたが、何とか間に合い、唯一の撮影可能な1日を確保できました。また素敵なカメラマンにも依頼することができました。
これまで、施主からご依頼を頂き、設計に入り、現場でも知恵を絞ってきた想いのある建物を写真でもしっかり表現してくれなくてはいけません。
上がってきた写真にはしっかり僕の思いが反映されているように感じ、またカメラマンの想いも感じられました。
撮影時は雑談をしながら、終始和やかな雰囲気で進みました。
写真やカメラ機器についても気さくに教えて頂いたり、建物に語り掛けながら(『良いよー,その角度良いよー』って笑)撮影している姿を見れたのは楽しかったです。