内観と外観

内観と外観:アトリエ永日

家というのは人が生活する空間であり、その家族独自の生活が営まれます

暮らし方はそれぞれで、真っ暗でないと眠れないとか、洗濯物は乾燥機を必ず使うとか、たくさんのオリジナルが毎日繰り返されます

お話を進めていく中で要望を落とし込むのはもちろんの事、

ただ単に見栄えが良い空間ではなく、フっと気が抜ける瞬間が生まれるようなソファ空間であったり、ときにはスっと背筋を伸ばしたくなるような玄関空間であったり、、、

言葉では伝えることができないような僕の思いもプランに詰めていきます

ですので、外観から決めるということはまずしないです

というより僕にはできないです あえて言うなら、敷地を訪れた際に隣地の状況や接する道路の交通状況、敷地付近の環境などを確認し、間取りを考えながら同時に昔からそこにあるかのような佇まいを目指して検討します

自己主張はしないがよく見ると素敵だなーっとか可愛らしいなーっと感じるものを生み出せると嬉しいと感じています。

内観に関しては住まう人のそれぞれの動線や光の入り方など基本的なことをまず第一に考え、並行して空間の美しさを求めます

たくさんの要素を詰め込み過ぎず、ちょっとした余白の部分も入れたいと思います

雑誌やSNSでかっこいいなーっと感じる映えてる空間は大体何も置いてない余白の部分があったりします 人も建築も同じで、すこしくらいのゆとりがないと心が休まらないのかなーって思います

blog よく読まれている記事
2024.12.13

外皮平均熱貫流率&省エネ値に思うこと

2025年からは建築に関する法が大きく改正されるということでなんとなくみんなざわざわしています。そもそもの建築基準法が古びたものとなっているため、改正するのは当たり前だと思っていましたが。 ただ、小規模なおうちの設計を生業としているものとしては、4号特例という簡易的な資料で確認申請を通せていたものが、提出する資料が増えることになるので、少し「うっ、、」と、くらった感じになっています。また、断熱・省

2026.05.29

建て方【羽島市のアパート】

本日、建て方が行われました。快晴ではありましたが、風が強くレッカーさんは大変だったように思います。そんな中でも安全に手早く作業は進み、延床80坪ほどの2階建てが組みあがりました。 いつもは一般的な住宅ですので、ここまで大きなボリュームはありません。道路から眺めるとやはり大きい。ですが、高さを抑えながら計画を練ってきたこともあり、横長感が出てより良いプロポーションになったと感じます。 このアパートは

2026.02.11

地鎮祭【瑞穂市の平屋】

先週の僕の新事務所に続き、今週も瑞穂市にて地鎮祭が執り行われました。 今回の瑞穂市での新築工事も、計画は平屋。ここ最近はありがたいことに、平屋の計画がずっと続いております。(確認申請時に特例で提出できるため、少し気が楽だったりします。笑)このおうちのお施主さんとは、羽島市で完成見学会を開催した頃からのお付き合い。気がつけば、土地探しから一緒に検討を進めて約3年ほどの時間が経ちました。 あの頃と比べ

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ