内観と外観

内観と外観:アトリエ永日

家というのは人が生活する空間であり、その家族独自の生活が営まれます

暮らし方はそれぞれで、真っ暗でないと眠れないとか、洗濯物は乾燥機を必ず使うとか、たくさんのオリジナルが毎日繰り返されます

お話を進めていく中で要望を落とし込むのはもちろんの事、

ただ単に見栄えが良い空間ではなく、フっと気が抜ける瞬間が生まれるようなソファ空間であったり、ときにはスっと背筋を伸ばしたくなるような玄関空間であったり、、、

言葉では伝えることができないような僕の思いもプランに詰めていきます

ですので、外観から決めるということはまずしないです

というより僕にはできないです あえて言うなら、敷地を訪れた際に隣地の状況や接する道路の交通状況、敷地付近の環境などを確認し、間取りを考えながら同時に昔からそこにあるかのような佇まいを目指して検討します

自己主張はしないがよく見ると素敵だなーっとか可愛らしいなーっと感じるものを生み出せると嬉しいと感じています。

内観に関しては住まう人のそれぞれの動線や光の入り方など基本的なことをまず第一に考え、並行して空間の美しさを求めます

たくさんの要素を詰め込み過ぎず、ちょっとした余白の部分も入れたいと思います

雑誌やSNSでかっこいいなーっと感じる映えてる空間は大体何も置いてない余白の部分があったりします 人も建築も同じで、すこしくらいのゆとりがないと心が休まらないのかなーって思います

blog よく読まれている記事
2023.03.10

計画中

昨年末より進めておりました計画がまとまり、いよいよ着工に向けての実施図面作成となりました。 現在進んでいる計画地は、市街化調整区域での新築や、電気の引き込みが少し困難な敷地など、一つ癖のある敷地での建築がいくつか重なっております。 やはり岐阜のような田舎あるあるといいますか、豊かな敷地ではあるもののたくさんの検討や申請が多くなることがありますね。 また空き家解体の補助金・こどもエコ住まい支援事業・

2023.01.09

2023 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 お正月は毎年、両家の実家に挨拶に伺ったり、遠くに出て行った地元の友人たちと一緒にご飯食べてゆっくり過ごすのですが、廻りの方がコロナの影響を受けてしまい、集まることが少なくなってしまいました。 昨年もコロナなど世界情勢の影響を受けた一年となってしまいましたが、今年もまだまだ続くのだなと、新年早々 心がギューっとなる思いです。 そんな状

2025.08.02

金華山麓の平屋【地鎮祭】

金華山のふもと、どこか時間の流れがゆったりとした住宅地。この場所で、新しい住まいの建築がはじまります。 先日、地鎮祭が執り行われました。朝から澄んだ青空が広がり、山の稜線もくっきりと浮かびあがっていました。 この日もかなり暑い日でしたが、山の麓のせいか、通り抜ける風は街中の熱気とは違って、肌に触れる空気が涼しく、心地の良い風でした。 今回の計画は、焼杉の外壁と薪ストーブを備えた平家。とはいえ、ただ

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ