本日は外壁のボンデ鋼鈑を施工するということで、確認に行ってまいりました。
今までは外部建具の面材として使用することは多々ありましたが、
外壁材として使用したことはありませんでした。
そのため、監督さんと一緒に施工のおさまりを考え、本日に至りました。
もともとはガルバ平板を張る予定だったのですが、
ガルバは厚み0.4mmで薄い素材の為、いくら板金といえど
下地への留め付けを拾ってしまう可能性があります。
ピタッと張って取り付けてもナミナミになる可能性があることから
ボンデ鋼鈑(焼付塗装)を施工するに至りました。
ボンデ鋼鈑を張るワイドは7.5m。 これほどの長物は製作不可だったため、
何枚かに分割し突き付けで合わせることになりました。
ボンデ鋼鈑のがっしり感、焼付塗装の仕上げがきれいなこともあり、
突き付け合わせをしたヵ所は思っていたほど目立たずきれいにおさまりました。
悩みに悩んで、検討を重ね、確実に『素敵だ』と
思える意匠を図面で描いたり、3Dで表現したりしますが、
施工するまではどうしても不安です。。
今回のボンデ鋼鈑も不安でしたが予想を超えて素敵だったので安心しました。
この調子でまだまだ不安なヶ所もありますが、
しっかり監理していこうと思います!