羽島市のおうちが「住宅建築10月号」に掲載されました

2025.08.14お知らせ雑記
羽島市のおうちが「住宅建築10月号」に掲載されました:アトリエ永日

このたび、8/19発売の隔月誌 「住宅建築1 0月号」に、アトリエ永日を掲載頂きました。
毎号連載している「次代の建築家」 というコーナーに8Pにも渡っての掲載です。
取材頂いたのは、2年ほど前にお引渡しをした羽島市のおうち。
注文住宅ならではの自由度や、細部までこだわった設計思想を、丁寧な文章と美しい写真で紹介していただいています。


このおうちが完成し、お引渡しをしたときは外構がまだ手付かずの状態。
暮らしながら施主ご自身で外構を進めてきており、たくさんの植栽を植えたり、観葉植物、多肉、塊根などなど多種にわたりボリューム感がすごくなっていました笑
石を敷く、土間コンを打ったりと、建物含め愛していただいてること、設計して身として心にグッとくるものがありました。


おうちづくりは、図面や3D、模型、現場でのやりとりが日常ですが、こうして「雑誌掲載」という形で客観的に見つめ直すと、改めてそのおうちの魅力を感じますね。
東京から取材に来ていただき、カメラマンの視点で美しく撮らえて頂きました。暮らしの中で見えてくる光や影、素材の表情を、しっとりと写し取ってくれています。



今回の掲載にあたり、施主さま、施工会社さん、職人さんたち、そして編集部・カメラマンの皆さまに心から感謝します。
この家が完成するまでの過程には、たくさんの検討や工夫があり、それぞれの想いが重なっています。書店やオンラインで 「住宅建築」 を見かけた際は、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。
ページをめくりながら、注文住宅や設計事務所との家づくりの魅力を、少しでも感じていただければと思います。


住宅建築10月号
blog よく読まれている記事
2023.09.20

掲載されました

株式会社ミスターパートナーから出版された「令和のベストヒット大賞 2023年度版」にて、アトリエ永日が掲載されました。 いろんな分野でのスペシャリストを紹介する雑誌内の「信頼できるスペシャリスト」枠にて紹介頂いてます。 /http://www.mrpartner.co.jp/reiwa2023/06/07.html#07 出版社からお話を頂くまではこのような書籍があることは知りませんでした、、最近

2022.03.11

名古屋の改修現場

現在進行している名古屋の改修現場もいよいよ仕上げの段階に入りました。 壁と天井の塗装が仕上がり、少しずつ器具が付き始めたので、 今まで想像するしかなかった空間がやっと目視で体感できます。 僕自身は今までの経験などで大体は想像つくのですが、 施主からしてみれば、オリジナルな空間を想像して、妄想して、 一緒に作り上げているので、分からない部分や不安な気持ちがあるはずです。 その都度、説明したりサンプル

2024.01.17

ガルバリウム鋼鈑外壁(輪之内町の新築住宅)

輪之内の現場では内部の壁天井下地が進み、ボードが張られてきています。天窓の開口部もボードが張られ、ぼんやりと明るさが分かるようになりました。玄関入って正面上部のロフト部分に設けているためかなり気になるポイントでもありましたが、とても良い感じで安心しました。 併せて、外部ではガルバリウム鋼鈑の波板と竪ハゼが進んでいます。 このおうちでは施主の要望で軒樋なしとし、竪ハゼで葺いた切妻屋根のハゼがそのまま

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ