高山椅子展2023見学

2023.10.28フォトログ雑記
高山椅子展2023見学:アトリエ永日

10/21~23に行われていた高山椅子展2023を伺ってきました。
(昨年伺った際の記事はこちら)

我が家で使っているダイニングチェアを製作頂いた小柳さんも出展するということで、
物を見に行くというよりはお話しするのを楽しみに伺いました。

会場では作家さんたちの椅子が約50脚ほど展示。

外国からの観光客の多さも相まって、朝からにぎわっておりました。

今回はいつもの「sail chair」を真っ黒(鉄媒染+クリア塗装)にしたVer.も展示しており、
クリア色の優しい雰囲気のイメージからシュっとした空気がかっこよかったです。
住宅に置くのは空間を選びそうですが、店舗ではかなり惹きを作ってくれそうです。

高山椅子展2023

高山椅子展2023
綺麗な編み編み



1時間ほどお話をしたあと、街並みを散歩しようかと思ったのですが、
午後から名古屋で打ち合わせが入っていたので何も見ずに車へ乗り込む。
ただ、前から気になっていた「ミュージアム飛騨」での高山の椅子展示をいつか時間があるときに見たいと思っていたことを思い出し、弾丸で見て回り帰宅。

ミュージアム飛騨
高山メーカーの椅子がたくさん展示
ミュージアム飛騨
ミュージアム飛騨
ミュージアム飛騨
ミュージアム飛騨
座面を編む際はこの角のおさまりが難しく、たくさんのおさめ方がある

小柳さんに依頼している新しいダイニングチェアも今年中に!っと念押し、
完成が待ち遠しいです(^^)

blog よく読まれている記事
2025.02.08

またまた計画変更【自邸】

ここ1年~1年半妄想を重ねた計画の図面を描きあげる。地盤調査、構造計算依頼(耐震等級3)も同時に進め、工務店さんにお見積り依頼をかける。「どのように魅せたいか」、「生活するうえで豊かになる新しい提案はできないか」などなど想いを図面に込めすぎたため、見積もって頂いた金額はとても手が届かない。。昨今の資材高騰も鑑みつつの計画をまとめたものだが、やはり厳しい額となってしまった。 ただいつものお仕事でも、

2024.02.14

脚場がバレました(岐阜市の平屋)

本日岐阜市の平屋の脚場がバレるということで現場を伺ってきました。 今日はお施主さんも現場に来れるということで、前日にお約束をし、現場にて一緒に見学。 敷地周辺の建物は2階建てが多い閑静な住宅街。その一角に建つ平屋は、畑を介して少し開けて見えるポイントからはなかなかの存在感を感じた。良くある派手派手なものや高さがすごいあるなどといった嫌な存在感ではなく、しっかりと地に足付けてたたずんでいるといった感

2022.03.01

内観と外観

家というのは人が生活する空間であり、その家族独自の生活が営まれます 暮らし方はそれぞれで、真っ暗でないと眠れないとか、洗濯物は乾燥機を必ず使うとか、たくさんのオリジナルが毎日繰り返されます お話を進めていく中で要望を落とし込むのはもちろんの事、 ただ単に見栄えが良い空間ではなく、フっと気が抜ける瞬間が生まれるようなソファ空間であったり、ときにはスっと背筋を伸ばしたくなるような玄関空間であったり、、

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ