新年のご挨拶 2024

2024.01.05雑記
新年のご挨拶 2024:アトリエ永日
2024年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
昨年に続き、どうぞ本年もよろしくお願い致します。



元日早々、能登半島地震を受けとても胸が痛い思いから始まった2024年。
僕が物心ついてから経験した地震による震災は、
阪神淡路大震災以降、年々スパンが狭くなってきているように思う。


調べると1年、1年半の間隔で震度6以上の地震が起こっている。
向き合っていくしかない自然。
平穏な日々では、「ここにこんな建物ができたらこの豊かな自然を眺める生活ができるのか」など脳内お花畑な妄想を膨らませてやみません。
いろんな姿をみせる自然。



お正月早々思うことがたくさんありました。


ただ僕にできることは、
今いただいてるお仕事に対して変わらず真摯に取り組み、
普段と変わらない生活を守っていくこと。
その中で被害を受けている方たちの情報をしっかり受け止め、
次につながる為の何か(募金なのか物資調達なのか、、)行動していくこと。

2024年 新年のご挨拶


タグ:
blog よく読まれている記事
2022.03.14

建築基準法に思うこと

建築基準法が制定されたのが1950年、戦後間もなく制定されたので今の生活とは少し違った思いの法になっていると感じます。(改訂も随時されてますし、文句を言うわけではないですよ 笑) ・居室の高さは平均で2.1m以上要する ・採光と換気の為の最低限の窓サイズが定められている などプランを考える際にも考慮しなければいけない項目がいくつかあります。 理由は記載ないので分かりかねますが、おそらく健康や気分を

2023.12.23

脚場が外れました(大垣市の新築住宅)

完成に向け着々と進んでいる大垣市の現場では外部を囲っていた脚場が撤去され、ようやく外観を見れる状況となりました。 田や畑を介した交通量の多い道路から見えるおうちですので、どのように見えるか施主と一緒に楽しみにしていました。子供部屋のみ2階にした平屋的な住まい方ができるおうちです。外観は横長の切妻屋根とし、棟の部分をどこに持ってくるのか、子供部屋の配置や外観のバランスを考え、建物高さを控えた周りにな

2024.05.01

お引渡しを終えました(輪之内の平屋)

お施主様のご厚意を頂きまして完成見学会を行っていた輪之内町の平屋。先日、無事にお引渡しをさせていただきました。 お施主さんの要望や材を選択していくなかで、ほぼブレることなく考えがまとまったまま進んでいったこともあり、真っ白な壁天井にモルタル、鉄、彩度が薄い木材を使ったミニマルな空間。「新築を建てよう!」となった際、あれもこれもと悩み、当初の意図からずれてきてしまうことは往々にあります。そうならない

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ