このたび、8/19発売の隔月誌 「住宅建築1 0月号」に、アトリエ永日を掲載頂きました。
毎号連載している「次代の建築家」 というコーナーに8Pにも渡っての掲載です。
取材頂いたのは、2年ほど前にお引渡しをした羽島市のおうち。
注文住宅ならではの自由度や、細部までこだわった設計思想を、丁寧な文章と美しい写真で紹介していただいています。
このおうちが完成し、お引渡しをしたときは外構がまだ手付かずの状態。
暮らしながら施主ご自身で外構を進めてきており、たくさんの植栽を植えたり、観葉植物、多肉、塊根などなど多種にわたりボリューム感がすごくなっていました笑
石を敷く、土間コンを打ったりと、建物含め愛していただいてること、設計して身として心にグッとくるものがありました。
おうちづくりは、図面や3D、模型、現場でのやりとりが日常ですが、こうして「雑誌掲載」という形で客観的に見つめ直すと、改めてそのおうちの魅力を感じますね。
東京から取材に来ていただき、カメラマンの視点で美しく撮らえて頂きました。暮らしの中で見えてくる光や影、素材の表情を、しっとりと写し取ってくれています。
今回の掲載にあたり、施主さま、施工会社さん、職人さんたち、そして編集部・カメラマンの皆さまに心から感謝します。
この家が完成するまでの過程には、たくさんの検討や工夫があり、それぞれの想いが重なっています。書店やオンラインで 「住宅建築」 を見かけた際は、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。
ページをめくりながら、注文住宅や設計事務所との家づくりの魅力を、少しでも感じていただければと思います。
