窓:アトリエ永日

建物を計画する上で窓は非常に大切な要素と考えています

住宅の窓に関して、

大きければたくさん光も入ってくるしイメージ的には良いかもしれませんが、

実際はその敷地や隣家との関係、方角などを考慮して決めないと死んだ窓になりかねません

建売住宅や分譲地のプランを見るとリビングの大きい窓の外は常時使用する駐車スペースとなっていたり、隣家から丸見えになっていたりすることが多いですが、果たして豊かな生活を送れるでしょうか。カーテンを閉じたままの窓となっていませんか?

店舗の窓に関して、

例えばヘアサロンを計画する際、お客さんが眩しさを感じないようにするとか、施術する人がカラーを見るときは直射日光が当たらず常に均一な明るさとしなければいけません

お洋服屋さんでは生地を痛める可能性もあるので陳列する箇所には直射日光が当たらないようにするなど住宅とは違った検討を要します

窓は内と外を繋げる唯一の要素で、これをうまく設計することが豊かな空間となるに違いないと考えています

窓の外の景色、窓から入ってくる光が室内の壁に当たって斜めのラインを出すとか、北側の窓からは直接日光が入らないがぼんやり明るくなるだろうとか、、設計を進める上で常に自問自答しながら繰り返し検討を重ねます 

それまでは最高な窓の設計だと思っていても、次の日検討した図面を見ると、いやこういうおさまりの方が良いだろうとなる事はしょっちゅうあり、設計をするのは楽しくも苦しい作業です(1人SMだなと思ってます)

タグ: ,
blog よく読まれている記事
2024.07.10

アトリエ永日事務所の敷地が決まりました

事務所の建築を検討し始めてから2,3年が経ち、まずは探し続けていた敷地をやっと見つけることができました。笑 岐阜駅から徒歩10~15分ほど、まだ田畑が広がっている豊かな場所です。望んではいませんでしたが岐阜城も拝めます、、、(夜のライトアップが不気味ですよね) これまでは気になる敷地を見つけては、「この敷地ならこうプランする」といった具合に、妄想するにとどまっていましたが、いよいよ本腰入れたプラン

2023.07.03

なにか溢れそうな毎日

いろいろなお話を頂き嬉しい悲鳴なのですが、ここ2か月ほど怒涛の日々を過ごしております。 プラン作成、こどもエコすまい補助金、知り合いからのちょっとした3D作製依頼、見積調整、そして実施図面描き描き、、、 このなかでも補助金や確認申請のような審査機関への準備が難儀です。確認申請は問題なく計画していても、やはり毎回何か落ち度はないか気持ちがヒヤヒヤしますし、補助金関係はたくさんの書類を準備したり断熱計

2023.09.14

現場(大垣市の新築住宅)

本日、大垣市の新築住宅現場で住宅瑕疵保険の構造検査と、フラット35の中間検査を行っていただきました。 2つともしっかり見て頂き、無事に終えたのでひとまず安心です。何も問題ないことが分かっていてもいざ検査・審査となると気持ちがふわふわしてしまいます。警察に声かけられても何も思わないのですが、自分自身の責任で他の人(施主)に迷惑がかかる可能性があるというのがきっと不安なのでしょう。 次は現場にて電気に

建築に関するご相談、講義依頼など
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ