人が生活する上で欠かせない”衣食住”
中でも”衣”と”食”はその時の気分や季節的なことなどでその都度選択できます
”住”は気ままに変えることができないものだ
家を新築したり、改修したりするのは大概の人が一生に一度きりの大切なことになります
そんな大切な”住”を設計するということは”衣”と”食”を提供するよりも重大なことだと思います
ですので依頼していただけるありがたさを感じながら設計に落とし込めるよう日々勉強し、真摯に取り組んでおります
【輪之内町の平屋】映像を頂きました
4月にお引渡しを終えた輪之内町の平屋。映像・写真のクリエイターユニット【mada】さんに撮っていただいた動画が上がってきましたので、アップさせて頂きます。 ここ最近、建築に関する集客方法が写真よりも動画からの集客というボリュームが大きくなってきており、動画で設計紹介したり、ルームツアーなる動画が氾濫しています。そして目につく度、なんだかなぁっという思いでいました。僕自身、常日頃写真だけではなく動画…
羽島市のおうちが「住宅建築10月号」に掲載されました
このたび、8/19発売の隔月誌 「住宅建築1 0月号」に、アトリエ永日を掲載頂きました。毎号連載している「次代の建築家」 というコーナーに8Pにも渡っての掲載です。取材頂いたのは、2年ほど前にお引渡しをした羽島市のおうち。注文住宅ならではの自由度や、細部までこだわった設計思想を、丁寧な文章と美しい写真で紹介していただいています。 このおうちが完成し、お引渡しをしたときは外構がまだ手付かずの状態。暮…
田舎
生活様式が近代化となっていく中で たくさんの懐かしく感じるものがなくなっている気がします。 祖父の家は岐阜の山のてっぺんに位置し、 隣家までは少し歩かないと伺えないような いわゆる田舎でした。 現在は建て替えて少し近代的な家になってしまったが、それまでは 玄関は裏の勝手へと続くボコボコの三和土 上がり框ではなくもはや腰掛けになっている段差 障子で仕切られた畳敷きの部屋 という民家でした。 その時は…
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