現在、実施図面を進めている岐阜県輪之内町の計画について、
確認を要することがあったので輪之内町役場を訪ねてきました。
常々思うのだが、田舎の役場の方は優しい。近所のおばちゃん感があると勝手に思ってます。
近所の新しくできた役所なんて誰に聞いても、、対応がね、
というのは心に閉まっておいて、その町役場で僕の気持ちをガッサガッサ揺するものがいくつかありました。
今の時代ではつくられることがなかろう意匠の外部階段
奥に見えるサイロ+上部の家型
少し高めの切妻屋根と低めの長い切妻屋根
折版屋根の連続した倉庫
手前の車いす用だろうか アスファルトを雑に流したスロープ的なもの
地面の薄れた交通標識、、、
なかでもサイロ上の家型は子供のころから気になる存在で、
なぜ筒状の上に普通の家があるの?といった興味から始まり、
あの異様な組み合わせ感がたまらなく僕の心をときめかせてきます。
きっと巨大な工作物なのにあのバランス感!ってのがたまらないんだろう。
どでかい筒状を建て並べたのにその上にそれ載せるんかぃ!みたいなことだろうか。
とにかくこれからもたくさん見つけていきたいと思う輪之内町役場でした。